PM2.5の問題点&注意点!命を守る為に取るべき対策方法

PM2.5の問題点

環境汚染、大気汚染、そして人体に大きな悪影響をおよぼすとして『PM2.5』というものが問題視されています。

危険です早期対策を!と言われ続けていますが、「なんで危険なの?」「なんで対策しないといけないの?」「PM2.5とはなんなの?」という方が多いことも事実です。

実際に、この認知度の低さや危険性を理解できていないことも、『PM2.5の問題点』であると言えます。

特に2013年は『花粉』の影響も大きく、「花粉症のせいで体調がすぐれない」と勘違いしてしまい、むしばまれていく『肺』の状況に気が付かない人が後を絶たちません。

PM2.5の問題点として何よりも一番にあげられることは、「目に見えない」ことです。

人は目に見えないものに対して、意識することも注意することもできません。

この点が、PM2.5の被害を大きくしている最大の原因であると言えます。

ニュースを見ない方、新聞を読まない方、世の中の最新情報を日頃よりチェックする習慣のない方ほど、『殺人有毒物質』と言われるPM2.5の影響をダイレクトに受けてしまい、対策もせず命を短くしてしまっているのです。

一人でも多くの方が「目に見えない有毒物質」であるPM2.5の存在を知り、日々の健康と『命』を守ることができることを祈り、このサイトに情報を掲載いたします。

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PM2.5の危険性とは?-人体への影響とPM2.5増加の原因を解説!

人体への影響とは?

「PM2.5とは何なの?」「どんなものなの?」「どのくらい危険なの!?」ということを、わかりやすく解説します。

PM2.5は、空気中に存在している、目に見えないほど小さなホコリやチリと同じような存在である。と考えて頂けると、これから先の解説がわかりやすくなると思います。

目に見えないほど小さなPM2.5ですが、人体にとっては『有毒・有害』な物質です。

私達の今の生活の中で、PM2.5を含む身近で有毒なものといえば『タバコの煙』があります。タバコの煙がこもった部屋の中で、常に呼吸をして生活していくと、どのような状態になるか想像してみてください。

これが、PM2.5の恐怖の正体なのです。

呼吸をするたびに「有害な物質を含んだ空気」を、肺の中に取り込み続けることになります。今現在、日本の空気は喫煙所の中の空気と同じ状況にあるのです。

煙草の煙のように嫌な臭いがないので、それほどまでに悪影響があると認識しずらいですが、人体への影響はもの凄く大きなものだと言えます。

もちろん、小さな子供たちや、非喫煙者であったても、喫煙者と同じように肺が汚れ、傷めつけられていく状況なのです。それが24時間、常に毎日続いているのが、今の日本の現状です。

非常に危険な環境の中に私達は生活しているのです。

PM2.5の増加の原因-なぜ規制されたのに増えてるの?

PM2.5というのは、物を燃やした時に排出される有害物質で、一昔前の日本において『公害問題』として取り上げられ、規制が行われたことでも有名です。

工場からの廃棄物や自動車の排気ガスなどに多く含まれ、人の呼吸により『肺の奥深く』にまで到達して、気管支炎や肺ガンのリスクが高まるとして、厳しく規制されてきました。

日本においては、厳しく規制されているPM2.5を含む大気汚染の原因についてですが、お隣の国「中国」では無法状態と言えるような状況なのです。

火力発電、工場の廃棄物、車の排気ガス、家庭で使われる石炭を燃やす煙などが、無規制状態で放出され続けています。

それらの煙が空中に舞い上がり、日本にまで飛んできているのが今の現状なのです。

有害物質を垂れ流し、自国の国民の安全を守らぬばかりか、他国の国民まで『死』の危険に晒している中国からのPM2.5問題ですが、中国が改善する気がなければ、永遠に問題は続くことになります。

私達の住む日本では、PM2.5はしっかりと規制され、「汚染負荷負担料」などの名目にて大気汚染の原因となる排出ガスに対して、課徴金を掛けたりし、厳しく取り締まってきました。

しかし、他国の法律まで変えることはできませんし、風という自然の力で飛来する有毒物質に対して、国がどうこう対策を行うことはできません。

私達は、このイマイマしい中国からの有毒物質の贈り物に、個々でしっかりと対策を行うしか方法が残されておりません。

自分の命を護るため、家族の命を護るために、しっかりとPM2.5について知り、正しい対策を行なっていくしかないのです。

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